過程的なノート

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批判

「新しい戦前」という言葉について思うこと

タモリさんが「徹子の部屋」で「新しい戦前」という言葉を使ったらしいですね。残念ながらその番組を視聴出来ていない。昨日25日の「デモクラシータイムス」で山田道子さんをはじめロシアによるウクライナ侵攻から1年が経過していまだに戦争が終わる気配がな…

ロック

どうしたんだ。髙橋幸宏が逝った。鮎川誠が逝った。若者だった僕らのヒーローだ。私は、当時の若者の一人であった。私は、YMOを聴いた。YMOを知ったのは、中学生の頃だった。同級生がシンセサイザーを買って、ひいていた。彼はYMOのように音楽をやりたかった…

宮台さんの事件について

この事件の結果を知って、落胆した。この事件の結末に納得いかないから、がっかりしたのか。この事件の結末がこれでよいはずがないと思っていたからなのか。こんなのことをしていいはずがない。だからといってこんな結末でよいはずがない。そう思ったからな…

この感染症の分類を「2類」から「5類」への移行にふと想う

政府は、新型コロナウイルス感染症本部で、感染症法上の分類について議論してきた。今年(2023年)5月8日から新型コロナウイルスを「2類」から「5類」の分類に変えるという。この議論をメディアを通してみてきた。何かそこにはよくわからないが違和を感じた…

日常的にもう少しマスクを着用することについて考えてみる

パンデミックになり、マスクを着用することが、日常の光景のうちとなった。パンデミック以前に日常的にマスクをしている人がいると、特殊な嗜好のように感じていた。Covid-19による感染症の拡大の影響が大きくなる以前、日常的にマスクをすることはなかった…

「外交ボイコット」という言葉を聞いて思うこと

オリンピック・パラリンピックの政治的な利用は、その理想に反する。 アメリカと中国の間の対立は、大国間の関係、国と国の関係から生じている。外交ボイコットは、選手団を送らないということではないみたいで、通常通り競技は実施できるのであればひとま…

このブログのタイトルについて

このブログの名は「過程的なノート」である。私が、何故このブログの名にしたかというと、何かについて考えていくことについてをこのブログの名にしようと考えたからだ。 私は、今日、パウロ・フレイレ『被抑圧者の教育学』(亜紀書房)を読んでいた(✳︎1)…

分析事始め

デカルトの『方法序説』と『精神指導の規則』はクリティカル・シンキングを例に、批判的な考察をする上でとても参考になる。金子勇は『社会分析』において、前掲載の二書をあげて、デカルトの「知識の実践的性格」をしっかり把握することが「社会分析」に大…