過程的なノート

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持続可能性

「新しい戦前」という言葉について思うこと

タモリさんが「徹子の部屋」で「新しい戦前」という言葉を使ったらしいですね。残念ながらその番組を視聴出来ていない。昨日25日の「デモクラシータイムス」で山田道子さんをはじめロシアによるウクライナ侵攻から1年が経過していまだに戦争が終わる気配がな…

この感染症の分類を「2類」から「5類」への移行にふと想う

政府は、新型コロナウイルス感染症本部で、感染症法上の分類について議論してきた。今年(2023年)5月8日から新型コロナウイルスを「2類」から「5類」の分類に変えるという。この議論をメディアを通してみてきた。何かそこにはよくわからないが違和を感じた…

「民主主義の未来を考えるための覚え書き」 (2017/12/14)

✳︎以前に他の場所で公開したものです。誤字脱字、誤植を治して、加筆したものになります。「民主主義の未来を考えるための覚え書き」(2017/12/14)https://www.twitlonger.com/show/n_1sqc2n6〈メモ〉「民主主義の未来を考えるための覚え書き」 昨日、古本…

「外交ボイコット」という言葉を聞いて思うこと

オリンピック・パラリンピックの政治的な利用は、その理想に反する。 アメリカと中国の間の対立は、大国間の関係、国と国の関係から生じている。外交ボイコットは、選手団を送らないということではないみたいで、通常通り競技は実施できるのであればひとま…

原子力発電にまとわりつく虚構性的対立とそこから脱するための第三項

大澤真幸『増補 虚構の時代の果て』(ちくま学芸文庫)を読み直している時、気になる記述があった。それを参照して、原子力発電に関わる対立を考えている。P214〜P215 人が虚構に準拠して行為するのは、その当人が、問題の虚構(現実と)信じているからでは…